【移住】松川村と下條村の移住の仕方

先日、2日間かけて長野県 松川村と下條村に行ってきました。

現地に足を運んで、移住しやすいか移住しにくいか見てきましたので、ブログにまとめたいと思います。

どちらもとっても魅力的な土地だったので、長野県へ移住を考えている方にはお薦めです!

では、さっそく紹介いたします。



【移住】松川村と下條村の移住の仕方



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ー 松川村ってどんなとこ?



長野県松川村は北アルプスの麓に位置し、のどかな田園風景が広がる美しい村です。人口は約9800人。

男性平均寿命82.2歳の日本一長寿を誇る村で、絵本画家いわさきちひろ美術館があることでも有名です。

村内には【国営アルプス安曇野公園】や【温泉施設すずむし荘】、【多目的交流センターすずの音ホール】、などの公共施設も充実しています。


3月には松川村子供未来センター『かがやき』がオープンし子どもたちや村民の憩いの場が増えるようです。


鈴の音ホールを見学させて頂きましたが、ちょうどコンサートをしていたようで、子どもたちの元気な「こんにちは」という声が印象的でした。


台湾の彰化縣 鹿港鎮と友好都市で中学2年制になると希望者は実際に台湾に行くようです!


長野といえば雪が心配というかたもいると思いますが、松川村の降雪量はそれほどでもなく、特に主要道路(主要道路は南北に3本のみ)は除雪が行われるので、不便はないようです。

もちろん道路は凍結するので、スタッドレスタイヤは必須ですよ。

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鈴の音ホール

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ちひろ公園にあるトットちゃんの電車



ー 松川村の移住のしやすさ移住のしにくさ


当日は役場の方にご案内していただいて松川村を一周しました。一周しても30分かからないような小さな村ですが、当然車は必須になります。

家族での移住を考えているのなら、(夫婦・子供家族の場合)2台は必要ですね。

冬場は路面が凍結するので、バイクはおすすめできません。

そして、スタッドレスタイヤが必要となりますので、そのためのコストもかかってきます。

現に自動車を必要なだけ保有しているかたなら、スムーズに引っ越しできそうです。

都心で自動車を持っていない人だと、一度に2台購入とか負担が大きいですね。



住居に関しては、当日地元の不動産屋さんに話を聞けましたが、すぐに住める賃貸物件がないのが現状のようです。


売買物件ならばいくつかあるようですが、いきなり家を購入するのもリスクが有ります。
実際に住んでみないと、暮らしやすさはわかりませんからね。

村営住宅も見に行った時は、満室で空くのを待たなくてはいけないようです。


田舎暮らしに、住む家がない問題はどこも一緒で、土地は良くても住む場所がないという話はよく聞きます。

気に入ったら、事前に地元の不動産屋さんに空き物件が出たら声をかけてもらい、空いたら移住するというような柔軟な対応が必要ですね。


買い物は、松川村はスーパーが一箇所、コンビニはいくつかあります。車さえあれば、隣接する安曇野市まではすぐに行けますので、それほど不便はないと思います。

病院も隣の池田町や安曇野市に総合病院が有りますので、心配はありません。


最後に仕事ですが、松川村ないはやはり限られていますので、安曇野市や松本市まで通勤することを考える必要があります。全体的に賃金は安いのですが、仕事は豊富に有りますので仕事がなくて困ることはないでしょう。

ノマドワーカーなど、場所に関係ない職種なら最高な環境ですね。


ー 松川村は暮らしやすい


松川村に移住する場合に、難しいのは住居さがしですね。そのタイミングよく賃金物件がみつかるといいのですが、最初から土地や家を購入したい人には、場所によっては坪6万5千円くらいで土地が購入できますので、お安く新居を構えることが出来ます。

しかも45歳以下で村外から移住される方には、新築で100万円補助金が出ます。使わない手はないですね。


最後に秋篠宮殿下も立ち寄られた村内のお蕎麦屋さんを【みはらし食堂】を紹介してもらって美味しい蕎麦をいただきました。

長野県はどこで食べても蕎麦が美味しいのですが、ここの蕎麦はつゆなしでもいける蕎麦の味がしっかりとした蕎麦でした。

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みはらし食堂からの景色 小高い山の斜面にお店はあります


松川村、静かでのんびりしていて北アルプスも美しい素晴らしい土地なので是非遊びに行ってみてください。

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ー 下條村ってどんなとこ


下條村ってどこにあるか知っていますか?わたしは先日はじめて知りました。


南信州と呼ばれる、長野の南のほう、飯田市に隣接した村になります。

人口は4000人余の小さな村です。小さいながらに知恵を絞り、村民に道路建設を委託するなど経費削減をはかり、財政を黒字化した奇跡の村として知られています。


村内には【あしたむらんど】という名の図書館やアートギャラリーが入る施設があり、美しい湖が印象的な【おぐて湖キャンプ場】や温泉施設【コスモスの湯】なんと入湯料400円!、道の駅【そばの城】などの施設も充実しています。


特産品に【市田柿】と呼ばれる高級干し柿や下條村でつくられているりんごや、そのりんごを使った【シードル】など独自品もあります。

俳優の峰竜太さんの出身地としても有名ですね。

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ー 下條村の移住のしやすさ移住のしにくさ


下條村は飯田市に隣接しているとは言え、車で30分ほどかかります。村内には仕事はほとんどありませんので、ノマドワーカーでもない限り通勤することになりますので、車は必須になってきます。

スーパーやコンビニはあるものの、買い物は飯田市まで出ることも多くなると思いますので、車の維持費は計算に入れておく必要があります、


そして、なんといっても素晴らしいのが、村営住宅の存在です。村が独自に建設したマンションタイプ戸建てタイプの賃貸住宅が村内に点在しており、マンションタイプの2LDKで34000円で借りることが出来ます!!

村営住宅|くらし|下條村.png

これは破格ですよね!!しかも駐車場もついていて、所得制限もとくにありません。

これは村が独自に運営しているのでできることのようで、このマンションタイプの村営住宅が10棟ほど村にあります。

移住組の人でなくても、飯田市から家賃の安さに惹かれて移り住んでくる人もいるようです。浮いた家賃を貯蓄して、住宅資金にもできますので賢い選択ですね。


2LDKなので、おおきなお子さんが二人以上いる家族には手狭でしょうが、3人家族や小さなお子さんの家庭なら十分ではないでしょうか。


そして下條村独自の取り組みとして、【高校生まで医療費無料】【出産祝金】【保育料の減額】【小中学校の入学祝い金】【給食費補助】など子育てがしやすい環境が整っています。


なんといっても、空気が澄んでいて、水も美味しい、必要ならば飯田市まで30分、名古屋市まで1時間半で行ける。最高な環境ではないでしょうか?


唯一、きびしいのは冬の寒さですね。ちょうど伺った2月は1年でも寒さが一番厳しい時期のようで、夜は暖房器具が欠かせませんでした。また、冬は水道管が凍結するほどの寒さになるようです。

雪の量は南の方なので、それほど多くはなくこの冬も3回降っただけと聞きました。



ー 下條村は子育て世帯におすすめな移住先


下條村は車が必要なこと、冬の寒さが厳しいことを除けば、移住先にとってもおすすめな村です。

なにもない?と言われればなにもないですよ。でも、なにもないところから創り上げていくことが好きな人には特に住でいてお金もかからないし、楽しいのではないかと思います。


お子さんが小さなうちは下條村で過ごしながら、他の移住先をさがすという選択しもありなんじゃないかと思います。

もちろん下條村で家を建てるのもいいですね!ただ、高校は村内から通うにはちょっと遠いかなあと思いました。


今回、下條村の案内をしてくれた地域おこし協力隊のエミさんのブログ【地球の歩き方】も地域の雰囲気を知る参考になりますので、御覧ください。


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